愛のない「と感じた」出来事で傷ついたなら、愛あることで癒せばいい
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2019年1月に中島勇一先生の講座に参加しました。
先生の最近の考え方(「中島勇一のセッションルーム」YouTubeチャンネル、おすすめです)やグループワークなど、
多彩な内容であっという間の1日でした。
その中で(そうだよな)と思ったことの一つに
「愛のない出来事で傷ついたなら、愛あることで癒せばいい」というお話がありました。
私たちは生きていく中で、心が傷ついたとき
「とりあえず」その傷ついた想いは心の奥に押し込んで
その場を生き抜くために見なかったことにしています。
傷ついた、ということを「なかったことにしたいから」です。
心の奥に押し込んで、表面上は見えなくすれば
「なくなったような気がする」からです。
そうやったとしても押し込めた想いは
やっぱりなくなるわけではない、ですよね?
ふとしたきっかけで「その傷ついた想い」は、
ひょっこりと現実の世界に顔を出してきます。
あなたに気づいてほしいから。
押し込められたところから、解放されたいから。
こういうとき、あなたに合ったカウンセリングやセラピー、セッションなど受けて、
けれども、なかなかそうはいかないときもありますよね?
それなら『愛あることをすればいい』のです。
あなたが、あなた自身に「愛あることをする」
「あなた自身を大切にするために、できることをする」
これが一番大事です。
そして、『あなたの周囲に愛ある行為=いいことをすればいい』のです
ゴミを拾う、誰かに優しくする、お手伝いする、
ボランティア的なことをする、笑顔で挨拶する・・・などなど
「あなたにできる範囲で、周囲に愛あること・いいことをする」
そう、ほんの小さなことでいいのです。
そうしていると、いずれ「その愛ある行為」は、
あなたへと還ってくるからです。
なぜかと言うと、「周囲にあるものは、自分自身の内側にあるもの」という見方があるからです。
そうなると、あなたが「周囲にしている、その愛ある行為」は
「あなた自身に対しても、愛ある行為・いいことをしている」のと同じことだからです。
こうしていけば、時間はかかるかもしれないけれども
着実に傷ついた想いは癒されていくのだな、と思いました。
この講座を受けていた時に、同時に頭をよぎっていたことがあります。
それは・・
出来事について『愛がない・愛があると感じるのは、その人次第だから』ということです。
出来事について「いい・悪い」というのは
その人の見方や立場、感じ方でコロコロ変わるものだからです。
だから、意地悪い言い方になりますが、
愛のない出来事というのは、その人が「そう感じたから、そうなった」だけ、です。
この感じ方を「よい方・好ましい方に変える」ために
色んなセラピーやセッションがあります。
そして、できる範囲で愛ある行為・いいことを周囲にすればいいのです。
出来事はただの出来事、いいも悪いもない。
そのうえで、
『出来事すべてに愛がある』と、感じられるように生きていたら・・・
きっと穏やかに笑って、それだけで、
周囲に愛を伝えて、愛を受け取っていくのでしょう。
そんな人生になるように、生きていきたいですね。
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