流れを守る壁の向こう側は?・・不可侵領域かもしれません??
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人生は「流れのようなもの」だから、流れを支える壁のようなものがあります。
それについて「人生の流れは「決まっている」?「守られている」?・・それはあなたの見方次第」というブログを書いたのです。
書きながら、思い出したことがありました。
「じゃあ、壁の向こう側って、どうなっているのかな?」
そんな風に思ったりはしませんか?
問いかけているくせに私は思ってはいなかった、疑問を持ったことがなかったのです。
でも以前セルフヒーリングをしていて瞑想状態になったときに、たまたま向こう側をほんのちょっとだけ覗いた瞬間がありました。
・・多分、壁の向こう側なんだろうな、とは後から思い至ったのですけど。。。
その時に感じた体験談です。
どうしてかはわからないけれども、引き寄せられる小さな穴がありました。
その穴はとっても小さな穴で、針の先よりも小さい。そんなイメージです。
そんなに小さな穴なのに、気になって近づいていきました。
穴に目を向けた瞬間のことです。
「圧倒的な光」「圧倒的な情報」
言葉にするなら、こういう感じです。
「言葉に託されている本質の光とかエネルギーが、純粋にそこにある」と言えばいいのでしょうか。
そして同時にものすごい吸引力を感じていました。
あえて言うなら「吸引力を誇っているダイソン掃除機にシュン!と軽々吸い込まれそうな、ちっぽけな自分」的な感覚です。
(ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい)
と、すぐにその穴から離れました。
針の先よりも小さな穴なのに、この圧倒的な力に飲まれそうな感じがしました。
これくらいの小ささだったから、体験談で済んだものの、これよりも大きい状態だったらポックリと死んでいたかもしれない。
そう思うくらいの強さでした。
魂が傷つかないように守られているような感じがしました。
今の人間の状態で壁の向こう側に触れるのは、無防備というよりも「適した状態ではない」という感じがしました。
この時は「たまたまほんのちょっとだけ垣間見せてもらえた」という感じです。
人間として生きている間は、この壁を突破するようなことがない造りになっていて、
その中で安全にすったもんだして、体験して、気づいていくようのなっているのが「人生」だと感じます。
だから、人が持つ推進力・エンジンみたいなものも、それ相応の「安全壁を突き破らない出力となっている」そんなイメージです。
ただ万万万々一、何かの拍子で壁が薄くなっていたりして突き破るような事態が起きるなら、
経験を積んできている魂の方を優先して保護するために今のこの肉体を持って生きるのを一旦終了する、強制回収するシステムもあるような気がします。
せっかく個として積んできたのに、一気に還ってしまうのはもったいないから・・想像すると、そんな気がします。
「システムの中」だけど、「生き抜いて経験を積むためのルート」として構築されているかもしれません。
私たちが生きているこの身体や人生は、ある意味決められている「システムの中」かもしれません。
でも、このシステムの中だから私たちが「この人生を生き抜いて、安全に経験を積むためのルートが構築できている」という感じがします。
私の拙い経験ですけど、そんな風なものがあるって思っています。
だからこそ生きていく中で、理由がよく分からなくても止まってしまう時には、
もしかしたら、そんなシステムや壁が安全を守るために働いていることがあるかもしれないですよね?
そんな時には「そうか、今はこうする方がいい、って守りの壁が言ってくれているのか」って、
そんなふうに考えてみると、ちょっと気持ちが楽になってくると思います。
あなたの人生の流れを信じて、顔を上にあげて進んでくださいね。
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