ご先祖様に囲まれて、ツッコミ入れられていたかも?!な体験でした。
目次
10代後半だった頃、変わった体験が時々ありました。
「幽霊を見たことはある?・・いないはずの猫にお腹を蹴られたことはありますよ。」
この2つのブログと同時期くらいだと思います。
仕事場の環境が変わっていたこともあるし、住んでいた家もかなり変わった家だったことも影響しているかも??しれません。
当時住んでいた家は3階建てのビルで、1階は店舗、2階3階が住居でした。
隣にも全く同じ形状のビルが建っているのですが、
このビルと住んでいたビルが50㎝強くらい離してあるけど、つながっているという謎の形状でした。
多分昔は2階で行き来できるようにしていたのだと思います。
奥行きのある長方形なビルで、2階3階は3部屋ずつありました。
真ん中の部屋は、窓が隣のビルの壁しか見えない状態です。
2階の真ん中が私の部屋でした。(この部屋で半透明な猫にお腹を蹴られていました・・)
3階の真ん中の部屋は仏壇と、向き合うようにソファーが置いてありました。
普段はお線香をあげるとき以外は素通りする部屋なのですが、
その時は、私はなぜかそのソファーで寝っ転がっていました。
そして私の周りに、透明な気配がザワザワと近づいてきました。
仏壇の前のソファーに寝っ転がって、私が何をしていたかというと・・
実在の霊能者さんが体験したお話しを、コミックにしたシリーズの新刊が出た!と喜んで買ってきて、
なぜかそこで寝っ転がって読んでいました。
そこでそんなことを一度もしたことがなかったのに、なぜかその時はそうしていました。
(へえ~、すごいな~)と思いながら読んでいたら、ソファーの周りに透明な気配が集まってくるのを感じました。
ザワザワとした感じがするのですが無視して、先を読み進めようとしました。
そうしたら、その気配がコミックをのぞき込んでくるのです!
(なに?!もう~!!)と思っていたら、
〈これ違うよね〉〈ちょっとね・・〉と、その気配たちから、コミックの内容についてツッコミが入り始めました。
どれどれと、のぞき込んできて〈ああ、違うよね〉的なムードが、私の周りにどんどん広がっていくのです。
(もう!!うるさいな!せっかく楽しく読んでいるんだから静かにしてよ!!!)と、私が心の中で文句を言うとシーンとしました。
私は(よしよし♪)と、またページをめくって読み進め始めました。
数ページ進んだ時に、また気配たちがコミックをのぞき込んできて
〈ここも違うよね〉〈ここは・・・だよね〉〈そうそう、ここがね・・・〉というムードになって、ザワザワが広がっていきました。
(もう~!!!いいの!!私が楽しんでいるんだから、いいでしょ!?黙ってて!)と、さっきよりも大きな心の声で文句を言うと
またシーンとなって気配たちが少し離れていきました。
それを感じて(あ~やっと読めるよ)と、また読み始めました。
その後コミックをのぞき込みには来ませんでしたが、
遠巻きに気配たちは〈でもね・・〉〈あれはね・・〉というムードを醸し出していました。
透明な気配たちは、全然怖くなかったのです。
よくよく考えれば「透明な気配に囲まれている」という状況は「霊に囲まれている」ようなものだから、
怖いと感じてもおかしくないはずなのです。
でもその時は、全く怖いとは思いませんでした。
むしろ文句を言っているくらいなので、「家にいる家族にうるさいな、と文句を言っているようなノリ」でした。
後日分かったのですが、この時はお彼岸かお盆のどちらかで『ご先祖様を近くに感じやすい時』でした。
そんな日に、珍しく仏壇の前に人がずっといて、よりにもよって霊に関する本を読んでいたわけです。
・・それも『霊的サイドからみたら、ツッコミどころ満載な本』を読んでいたようです。
後から思ったのは
(あ~どこが違うのか、ちゃんと聞いておけばよかった)ということでした。
聞いてもよくわからなかったかもしれませんが・・
なんとなくこのお話を書きたくなったのが、お彼岸中というのもまた不思議な流れですね。
「ご先祖様、いつもありがとうございます。」と、心の中で伝えれば届きますよ♪
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