目標の途中は今できることをすればいい・・途中で終わっても
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「目標」を立てるのは大事、でも色々試すのがもっと大事です。
「目で決めて見ているから、そこに進める。」 というブログで書いたのですが、
「ここに行く」と決めておかないと、どこにも行きようがないですよね?
もちろん決めないで、ぶらり途中下車の旅もいいのですが、これも「途中下車する」と決めていますよね。
何かしらの「目標」があると「じゃあどうすればいいかな?」「どうやって行こうかな?」「いつ行こうかな?」など
色々考えて『どう行動するか』決められます。
仮に「決めない」ということになったとしても「決めない」を「決めた」わけです。
いつでも私たちは瞬間瞬間に、考える間もなく「決めている」ことで積みあがっています。
そう思うと『考えて決めることは、今の自分にとって大事なことについて』ですよね?
そうやって決めた目標はやり遂げたいですよね?
でもいざ始めると、うまくいかないことも出てきます。
失敗することだって、あります。
うまくいかなかったとき「これじゃダメか」から、
「じゃあ、こうしてみたらどうだろう?」にいくか「自分はダメだ、できない・・」にいくか。
このどちらに行くかを決めて行動して、積み上げていっているのです。
失敗したとしても、そこで行動を止めなければ失敗では終わらず、試行錯誤の途中になります。
『やってみないとわからないことだらけ』だからこそ、色々試していくことが大事です。
最初に思い描いていた目標とは違う形であっても、目標に近いところに行けてしまうことだってあるからです。
もしかしたら、それは最初に思っていたものよりもずっと良いものになるかもしれない・・ですよね?
たとえ途中で終わってしまったとしても・・行き倒れた私の前世で思っていたことは。
以前セルフヒーリングをしていて瞑想状態になったときか、夢で見たのか忘れてしまったのですが・・感じた前世があります。
~昔々のエジプトで上流階級のおぼちゃまな私(前世では歴史的事実とは合っていなくても、メッセージとして受け取ればいいのでご了承ください)6~8才くらいな感じ。ピラミッドのような高いところから、遠くを見ては「あの砂漠の向こうには何があるのだろう?」と思っている。ある日「よし!行くぞ!」と思い立ち、何も持たずに歩き出す。どんどん砂漠の中を歩いていくけど、ただ砂漠が広がっているだけ。水も食料も持たずに歩き出しているので、ほどなく行き倒れて死んでいく。死んでいく時に思っていたのは「ああ、砂漠の向こうまでは行けなかったけど、ここまでは来れた!!!」と、笑顔で満足している。~
この前世を感じていた時、今にいる私は(あ~あ~水も食料も持たないで行っちゃったよ)と、ツッコミを入れていました。
行き倒れた時には(そりゃそうだよ)と思っていましたが、最後のすがすがしいまでの満足感に驚きました。
たとえ途中で終わっても、その時に「ここまでは来れた!」と、満足できればいい。
すがすがしいまでの満足感、そこには「後悔がない」のです。
行き倒れて死んでいった私の前世の子は「ああ、水と食料があれば・・」とは思っていませんでした。(無計画が過ぎますけど・・)
後悔しない、そのためにできることは『今できることをやりきる』だと思います。
今の自分にできる、「やろう」と決めたことを「あれこれ試しながらやっていく。」
やっていくと、見えてくる新たな道筋が出てくる。
そっちに進むかは、また決めなおす。「決めた方で」できることをやっていく。
きっとこの繰り返しで、人生は進んでいくのだと感じます。
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