お腹の中にいた時の自分をヒプノセラピーで感じたら・・おっちょこちょいでした。
目次
お腹の中にいるときも、感じていることがあるのです。
「一人ひとり違う物語を持っている。その元にあるのは「世界観」です。」というブログの最後の方で、
「子宮の中にいる頃から、
もしかしたらもっと前から作り出された、世界観。」
と、書きました。
ヒプノセラピーの「前世療法」では「前世」がある!というのが、前提にあります。
『何度も生まれ変わっている』っていうことですね。
その真偽はわからないですが、私は「ある」と思っています。
何度も生まれ変わっている中、
前世で亡くなってから今生・今の人生の間を「中間世」として感じることもできます。
そんな時のことも感じられるので・・
『お腹の中にいるとき(胎児期退行)』も感じられるのです。
子宮に入って間もない、3ヶ月くらいの私は・・・
オレンジと黒の空間の中。
へその緒と小さな小さな私がつながっています。
羊水はちゃぷちゃぷとしていて、(わあ~♪)と思っています。
そして、へその緒を使ってグルングルンと反時計回り(だった気がします・・)に回って、楽しんでいます。
イメージとしては、上の写真のひもの上が母のおへその裏で
私のお腹とひも・へその緒がつながっています。
そして、グルングルン楽しく回って「キャー♪」と、言っているような雰囲気で
お腹の中に入ったことを楽しんでいる、そんな感じでした。
このことを講座のシェアタイムで話したら
「子どもがグルグル回るのが好きなのは、子宮内でグルングルンしていたから、という話があります。」
「グルグル回ることで、子宮内の不要な記憶を落としている、という説もあります。」
と、教えていただきました。
みんなに当てはまるかはわかりませんが、
息子も小さい頃は回るのが好きだったかも・・と思いました。
出産が近くなって・・(しまった!)と思っている私がいました。
出産が近づいてきた頃、
私は(外に出たくない!)と言って、ごねていました。
その理由は・・・
(ここはあったかくて、気持ちいいのに、外は寒いじゃない!寒いよね?!)
でした。
この場面を感じていたときに、我ながら(おっちょこちょいだよな~)と思っていました。
私、1月生まれなのです。
(お腹に入る前に、お腹から出るときがいつになるのか確かめておけばよかったのに・・)
と思いましたが、入った時がベストなタイミングだったのだから仕方ないですよね。
子宮口もいい具合に広がっているけど、(外に出たくない)とごね続けて、
予定日から2週間近く過ぎた頃です。
産科の先生が「さすがに出てもらわないとなあ」と言っているのを聞いて、
(しょうがない。出るか。)と思い、お腹から外に出ました。
出た瞬間
(やっぱり寒いじゃん!!!)と思いながら、横になっています。
実は小さい頃、のどが弱く、熱もしょっちゅう出していました。
(もしかしたら生まれた瞬間、冷たい空気が身体に入ったことで、ちょっと弱くなったのかもなしれないな)
そんな風に思い当たることもありました。
すっかり大きくなった今でも、おっちょこちょいなところがあるのは「生まれる前からの性格」なのかも?!しれないですね。
胎児期・お腹の中にいるときも、こんな風に周りのことを色々感じています。
あなたは何を感じて、生まれてきたのでしょうね?
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