「心の中にある距離感」で気持ちが変えられるのです!
目次
人との関係を「距離で表現している」って思いませんか?
例えば、親しい人のことを「近しい人」と言ったり、仲良しだったけど気持ちが冷めてきた時に「あの人とは距離を置くことにした」
こんな風に『距離』を使って、どんな関係なのかを言い表しますよね?
そう、私たちは「人、もの」を心の中に置いています。
置いている、ということは、自分と置いたものとの間に「距離が生まれる」のです。
どうやってその距離を決めていると思いますか?
親しい、好きって感じるものは、近しいところ=手が届くところに置きたいですよね?
あなたの周りを実際に見てみると、どうでしょうか?
あなたが「好き」と感じるものが近くにあると、うれしかったり、気分がよくてにっこりしたくなりますよね。
反対に苦手なもの、嫌いって感じるものでも「どうしても置いておかなくてはならない」としたら、
できるだけ遠くの目に入らないところに置きたいですよね?
その方が気持ちも楽ですよね。
こんな風に『自分の好き・嫌い』で、心の中のどこに置くか・距離感を決めています。
最初は好きで近くに置いていても、嫌いになってきたら遠くに置いている。
同じものだったとしても、置く場所や距離は「その時の気持ち」で変わっていきます。
この心の中の距離感がいつも「好き=近い」「嫌い=遠い」なら、悩み事はないかもしれません。
もしも「苦手なのに、心の中の距離感が近かったら」どうなると思いますか?
本当は苦手、とか嫌いで離して置きたい。
そんなものが近しいものが置かれる、心の中の距離感のところに置いてあるとしたら?
「そんなこと、あるの?」
そう思われるかもしれませんね。
そんなことがあるのです。それが悩みの原因になっていたりします。
自分の気づいていない「心にある条件付けや思い込み」などで、
反射的に「これはここ」と置いてしまうことがあります。
そうなると目に入らないところに置きたいものが、心の中ではいつでも目に入ってくるから
「ざわざわした気持ちになるかもしれません」よね?
手に届かないところに置きたいのに、心の中ではすぐ近くにあるから
「圧迫感を感じるかもしれません」よね?
心の中で『しっくりこないところに置いてしまっている』から、そのことで葛藤したりイライラしたりしそうですよね。
これが悩みの原因になっているかもしれないのです。
単純だけど「心の中の距離感を置き換えて」いけば、気持ちが変わります。
心の中の距離感のしっくりくる形
「好き=近い」「嫌い=遠い」
これに変われば、気持ちもしっくりとくるので葛藤がなくなりますよね?
これがあっさりとできたら・・多分悩むほどのことではない、でしょう。
これができないとき「心の中の距離をなかなか変えられないとき」が、つらい心の状態、悩ましい状態になりやすいのです。
これを変えやすい手法として『ソーシャルパノラマ』というものがあります。
私のイメージとしては「目を開けたままでできるヒプノセラピー」です。
心の中にある距離感を「目でみえる形として」外に出して、色々と確かめ感じながら、
「どうすれば心地よい距離感になるか」セッションを進めていくのです。
私も学んだ時とても感動した手法で、現在も『ヒーリング・ヒプノセラピー』のセッションで使っています。
ヒプノセラピーで行う「目を閉じてリラクゼーションする」のが苦手な方もいらっしゃいます。
また、セッションの事前に取り組みたいことについてのお話しを伺うのですが、あまり色々話したくない方もいらっしゃいます。
そういう方にも取り組みやすいセラピーになっているのが、特徴です。
「ソーシャルパノラマを使ったセッションが受けたい!」と思われる方は、お気軽にお問い合わせください。
「こんな風に心の中を変えていけるのか!」と、驚かれるかもしれませんよ。
私がソーシャルパノラマを学ばせていただいた方の紹介です。
『日本親子コミュニケーション研究所」 https://www.oyako-commu.com/
藤原真理子さんです。
実は私がヒプノセラピーを学んだ時の先生としていらした方の一人です。
ヒプノセラピーにも詳しい方からソーシャルパノラマを学べたことは、とてもありがたい機会でした。
「ソーシャルパノラマを学びたい」と、お考えの方には一押しの先生です♪
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White Rainbow(ホワイトレインボー)では、あなたの心と身体にあるエネルギーの癒しをサポートし、笑顔を輝かせるセッションを数多く行っています。心がモヤモヤしてる人、この先不安で悩んでいる人など、日常でネガティブな考えになりがちな方におすすめです。