ハンドルの作りは、人生のハンドルを持つコツみたい!
目次
瞑想状態で思い浮かんでいたことから、連想したのは「ハンドル」でした
先日、とある瞑想をしている時に思い浮かんだことがありました。
そこから連想していくと「車のハンドルの作り」に、つながっていきました。
車のハンドルには『遊び』があります。
(それってどんな働きのためにあるんだったっけ?)と、気にかかったのです。
「何のためにあるか」ご存じですか?
私はよくわからなかったので、ハンドルの遊びについて検索しました。
遊びには4つの目的があります。
(1)可動部品の結合部は、動くための余裕が必要になります。 その余裕部分にグリス等の潤滑剤を充填することでスムーズな動きができます。 まったく余裕無く結合すると、部品同士の接触抵抗により動かなくなりますし、無理やり動かそうとすると部品表面が損傷します。 その余裕部分が遊びで、可動結合部分が複数存在すると、すべての余裕部分の合成が遊びとなります。
(2)車を直線に走らせるため、タイヤを車と並行に固定したとします。 路面は完全に平滑ではありませんから、実際に車は直線に進みません。 タイヤが一定範囲で自由に左右に動くようにすること(遊びを作ること)で、路面の凸凹をタイヤの向きで吸収して車は直線に走ります。(慣性)
(3)人は一定よりも小さい動きを行うことは難しいのです。 ハンドルを小さく切る場合でも、一定以上は手を動かさないとハンドルを切ることはできません。 手に力を入れた場合、一定以上力を加えないと手は動きません。 ハンドルを切る際に、一定の助走範囲を設けることで、ハンドルを容易に切れるようにしています。 これが遊びとなります。 但し、遊びが大きいとハンドルを切り始めるまでの時間がかかりますので、ハンドル操作頻度が多い車の場合は最低限の遊びまで詰めているものもあります。(F-1,WRC等)
(4)とっさの時にハンドルを間違って切るのを防止する効果があります。 上記(3)により得られる効果です。 実際には、手で握る行為自身に一定のマージンがあるので、多大な間違いでない限り大きな効果はありません。
(Yahoo!Japan知恵袋 参照)
これを読んで、(すごい!!人生の道を進むコツみたいじゃない?!)と思ってしまいました。
車が身体で、ハンドルを持っているのが心だとしたら・・
ハンドルが付いているのは、車ですよね?
(1)の説明の中に>可動結合部分が複数存在する、と書いてあるのですが
これって身体の作りみたいじゃないですか?!
関節で骨がつながりあって、筋肉や筋膜でさらにつながりあって、動く物ですよね。
関節の余裕がなくなると、骨と骨がギシギシして動きにくくなります。
・・・身体って、なんだか車と似ているような気がしませんか?
(2)の説明の中に> 路面は完全に平滑ではありませんから、と書いてあります。
人生の道って、山あり谷ありですよね~。
平滑(でこぼこのない。なめらか。)な人生って、
道のどこかにはあっても、ずっとではないことが大多数だと思います。
車のような身体を動かす、そのハンドルを握っているのは心。
心にある思いや気持ちが、どう行動するか決めていますよね。
だからハンドルを握っている、そんなイメージです。
でこぼこがある人生の道をまっすぐに走るためには、ハンドルに「遊びという余裕がいる。」
でこぼこがあっても吸収できるように、『一定範囲で自由に左右に動ける』
この自由な部分が、『人生の中の選択肢・選べること』というイメージです。
『一定範囲』は「人生の道を外れない範囲」という感じがします。
このことについては
「人生の流れは「決まっている」?「守られている」?・・それはあなたの見方次第」
「流れを守る壁の向こう側は?・・不可侵領域かもしれません??」
このブログで書いています。
(3)は、遊びがあるから「ある程度迷っても、進んでいける」
(4)は、だから「間違ったときは、訂正できる」
こんな風に、一気につながっていきました。
おもしろいですよね~!
あなたは、どんな風に人生の道を進んでいきたいですか?
どんな身体で、どんな心で人生のハンドルを持ちますか?
迷いながらでも進んでいって、間違えたときは訂正しましょう♪
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